タシケント



ウズベキスタンの首都タシケントは、人口250万人の中央アジア最大の都市です。
2000年以上の歴史があり、シルクロードの中継点として発展。
1867年から帝政ロシアの支配下におかれ、1991年のソ連解体で独立しました。
人種のるつぼと言われ、ウズベク人の他に、ロシア人、トルクメニスタン人、韓国人など多種多様な人々が暮らしている近代都市です。


   新市街



近代的なビル


アブドゥーラ・カディリー通り


クカルダシュ・メドレセ


ジャミー・モスク


タシケント・イスラーム大学




入り口


  ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場



1947年に完成した劇場


ソ連に抑留されていた旧日本兵が強制労働で造った建物


回廊


ロビー


レストラン


  日本人墓地



第二次世界大戦後、ソ連に抑留され、ここで亡くなった79名の日本人兵士が眠る墓地


墓地の門

鮮やかな真紅の薔薇が美しい


  ティムール広場



馬に乗るティムール像



ティムール博物館


ティムール像が描かれた500スム(約25円)のお札


1000スム(約50円)のお札はティムール博物館の絵




ウズベキスタンの国技クラッシュ(柔道に似た格闘技)の
世界選手権に出場する日本代表選手団
声をかけられて一緒に記念撮影



  チョルスー・バザール



ティムール広場から地下鉄に乗ってチョルスー駅で降りると、すぐ前にバザールがあります。
地下鉄の駅の撮影は禁止されているのですが、それは軍事上の理由とか。
ソ連時代の名残を感じます。ちなみに空港、飛行機の撮影も禁止でした。


巨大なドームの屋根





ナンを売るお兄さん
焼き立てのナンを丸々一つ娘にただでくれました。
バザールでナンをもらったあと、娘と二人でカフェに入って、紅茶を頼みました。
カフェの若いボーイさん、紅茶の値段を聞くと「無料だ」と言って(他では2000〜3000スム)、ここでもまたおごってもらいました。
ただの紅茶を飲み、貰ったナンを食べて、ウズベキスタンの人は人懐っこくて、おしゃべりで、親切な人が多かったなあと、しみじみ思い返しました。
この紅茶には角砂糖がついていて、ウズベキスタンで飲んだ紅茶の中で一番美味しかったです(笑)







サマルカンド(1) (2) シャフリサブス ブハラ(1) (2) ヒヴァ アヤズカラ/トプラクカラ タシケント


 
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