サマルカンド (2) =世界遺産=



サマルカンドの2日目はよく晴れて、まさに「青の都」でした。
ティムールや、ティムールの孫の4代目の王ウルグベクなどが築いた壮大な建築群があります。
町には木々や噴水も多く見られました。



  レギスタン広場



3つのメドレセ(神学校)が建つレギスタン広場



左側のウルグベク・メドレセ(15世紀)



正面のティラカリ・メドレセ(17世紀)



右側のシェルドル・メドレセ(17世紀)


シェルドル・メドレセの偶像崇拝の装飾


ティラカリ・メドレセの入り口


ティラカリ・メドレセの礼拝所



金箔の天井


天井の修復中


学生たちの集会場


お土産屋さん


ウルグベクの像


民族楽器の展示と演奏






資料室


修復前のメドレセ


ソ連時代に修復された


「一緒に写真を撮ってくれ」と声をかけてきた一家


孫を自慢するおばあさん

 サマルカンド駅のバザール



サマルカンド駅


バザール


肉もむきだし

ブタの腸と足、頭もありました

魚の干物もあります

チーズ? 左側のおばさん、味見をしています

カールみたいなお菓子
見ていた女の子、一つつかんで食べてしまいました(笑)




  ルハバット廟



ルハバット(霊のすみか)という名の廟



ルハバット廟前の公園の噴水にかかる虹


スザニ(刺繍)を売っているお店

自分のアルバムを見せてくれたおばさん
日本のガイドブックに写真が載っている
スザニ界の有名人らしい。名刺もくれた。


紅葉が美しい公園



ティムール像と地元の子供たち



音楽堂


女の子たちの制服がとても可愛い


娘と2人でカフェに入りお茶していると、日本語の文章を書いているウズベキスタン人の大学生がいました。
そのそばで指導しているのが、JICA(国際協力機構)の日本人の青年で、大学で日本語を教えているとのこと。
大学生が書いているのは、優勝すると日本に招待されるという日本語の論文のコンテストに提出する論文でした。
JICAの青年に、『これから日本に郵送しても、ウズベキスタンの郵便事情から、提出期限までに届かないかもしれない、彼の論文を日本に持って行って、日本でポストにいれてくれないか』と頼まれて、もちろん快諾したのですが、問題は、私たちが翌朝には次の街に出発してしまうこと。
「徹夜で書きなさい」(笑)と言ったのですが、結局、論文は間に合わず、彼らの手助けはできませんでした。

日本語の論文を書く大学生



   グリエミル廟



ティムールとその息子や孫が眠る霊廟



内部


金箔の装飾の天井


ブルーのモザイクタイルがひときわ鮮やかです


ライトアップされた夜のグリエミル廟



幻想的な美しさです



   

サマルカンド(1) (2) シャフリサブス ブハラ(1) (2) ヒヴァ アヤズカラ/トプラクカラ タシケント


 
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