ブハラ(1) =世界遺産=



ブハラは「僧院」を意味し、シルクロードの要であり、2500年以上の歴史を持つ町です。
中央アジアのみならずイスラム世界全体の文化的中心地として、繁栄を誇っていました。



 シトライ・マヒ・ホーサ宮殿



「月と星の宮殿」という名前の、ブハラ・ハンの夏の宮殿(1911年に完成)


中庭

「白の間」

壁や天井の装飾は豪華絢爛

ブハラ・ハンの写真

孔雀が遊ぶ庭

ハーレムのプールの前にある見張り台

ハーレムとプール
プールに女性たちを泳がせ、ハンはテラスからりんごを投げて、
それを取った女性がその夜のお相手だとか。


  チョル・ミナル



チョル・ミナルとは、4本のミナレットという意味
19世紀にメドレセの門番小屋として建てられたが、メドレセは現存していない


正面

屋根の上まで登ることができます



 イスマイール・サーマーニ廟



9世紀から10世紀にかけて造られた中央アジア最古のイスラム建築


入り口 日干しレンガの模様が素晴らしい

サーマーン朝の王族の棺がある



 チュシュマ・アイユブ



「預言者ヨブの泉」と言う意味で、中には泉がある
建物は14世紀から16世紀にかけて造られた




チュシュマ・アイユブの隣にあるバザール

蜂蜜をこの場で瓶に詰めて売る

羊の肉と頭


私たちが買ったスザニのバック
定番のざくろ模様は子宝を意味している


赤ちゃんの写真を撮らせてチップをもらう女性



このツアーは、どこの町でもバザールに行くという行程で、特に現地のガイドさんは「自分が値段交渉してあげる」と言って買物をさせたがり、ほとんど強制的(笑)
実は他に比べて逆に高かったり、名所の見学は15分、バザールでは40分という時間配分も、あまり買物をしない私たちには不満でした。

途中、ホテルに戻って休憩2時間などということも、何回かあり、これも不思議な行程。
その休憩の時、娘とブハラのホテルのカフェに入り、アイスクリームを頼んだら、ホテルでアルバイトしている19歳の大学生が自分の分もアイスクリームを持ってきて、私たちと一緒に食べて1時間ほどおしゃべり。
英語の勉強をしているそうで、英語での会話でしたが、日本の震災のことなどいろいろ聞いてきました。
ホテルの仕事はなんと18時間労働(!)だそうですが、このおしゃべりは、もちろん勤務時間中(笑)
そして、お金を払おうとしたら、「いらない」と言っておごってくれました。



  ラビハウズ



17世紀に造られた人工の池(ハウズ)
池のほとりにはチャイハナ(カフェ)がある


1477年に植えられた桑の木
枝にウズベキスタンの国鳥のコウノトリの像が止まっている

土産物にもなっている神学者ホジャの像



 ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ



17世紀に建てられた神学校
入り口のタイル装飾の鳳凰は偶像崇拝を禁止するイスラムの教義に反するもの


メドレセの中はレストラン

食事をしながら民族舞踊が楽しめる







   

サマルカンド(1) (2) シャフリサブス ブハラ(1) (2) ヒヴァ アヤズカラ/トプラクカラ タシケント


 
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