サマルカンド (1) =世界遺産=


サマルカンドは、首都であるタシケントに次ぐ、ウズベキスタン第2の都市です。
紀元前4世紀から都市文明が発達し、中央アジアの中心地として栄えた町です。
14世紀にはティムールが帝国の首都としました。
その美しさが称えられ、「青の都」とも呼ばれていますが、この日はあいにくの曇り空で灰色の都でした。


  シャーヒズィンダ廟群



たくさんの霊廟とモスクが一直線に立ち並ぶ聖地




メインストリート

入り口から続く「天国への階段」




青を基調としたモザイクタイルが美しい

礼拝所

クサム・イブン・アッバース廟の天井
サマルカンドに残る最も古い建造物である(11世紀))




廟群の裏手にある墓地

こちらは金持ちの人の墓?


  ビビハニムモスク



中央アジア最大のモスク(14世紀)


モスクの中庭





正面入り口

大理石で造られた巨大なラウヒ(書見台)
世界最古のコーランを置くためのもの


  ショブバザール



ビビハニムモスクの隣にあるショブバザール(市場)

ぶどう、柿、りんご、みかんなど

トウガラシの粉

レモンが綺麗に積み上げてある

ざくろ

干しブドウ、干しあんずなどが山積み

帽子売り場 後ろのおばあさんは生きた人間(笑)


車の通る道端でパンを売る女の子
サマルカンド・ナンは有名



  アフラシャブの丘



13世紀にモンゴルのチンギス・ハーンに破壊される以前はサマルカンドの町があった場所


アフラシャブの丘から見る現在のサマルカンド市街
左奥にあるのがビビハニムモスク






ツアーバスのドライバーさん

笑顔でバスに手を振る学校帰りの男の子

女の子も手を振ります



ホテル


ホテルでは結婚式の披露宴がされていました。
夕方から朝4時過ぎまで楽器の音が聞こえ、一晩中、歌い踊るそうです。


  ウズベキスタン料理



前菜とさくらんぼのジュース
ナンは冷えてて硬い

ビーツのサラダ、大根・人参のサラダ、きゅうり、トマト、どこに行ってもほとんど同じでした

豆とパスタ入りスープ
スープはいろいろな種類がありました

ハーブ入りスープ

ホヌム(しゅうまい風)

ナス、人参、じゃがいも、牛肉の煮込み

ディムラマ(肉じゃが風)

シャシリク

ウズベキスタン風ボルシチ

ウグラ(ヌードル入りスープ)

マンティ(肉まん)

サムサ

シュヴィトオシュ(ハーブ入りヌードル)

砂糖菓子
ハエではなく蜂がたかっています

食後に必ず出る紅茶
すごく薄くて香りもせず、正直まずかった



   

サマルカンド(1) (2) シャフリサブス ブハラ(1) (2) ヒヴァ アヤズカラ/トプラクカラ タシケント


 
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