《ベトナム》 ハノイ〜ハロン湾 |
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2010年8月26日から29日まで、娘とベトナム・カンボジアの旅行に行ってきました。 この真夏にカンボジアなどに行ったら、どんなに暑いだろうと思っていましたが、ベトナム・カンボジアは最高気温が30度ほどで、猛暑の続いている日本より涼しいのです。 でも、今は雨季の真っただ中で、天気予報を見ても連日雨ばかり。 日にちが限られていて選択した旅行なので、まあ仕方がありません。
ベトナムは、世界遺産のハロン湾だけの観光です。 成田から5時間のフライトで、ハノイのノイバイ国際空港に2時半ごろ到着。 添乗員さんが同行する団体ツアーではなく、二人だけの個人旅行だったので、空港にベトナム人のガイドさんとドライバーさんが迎えにきてくれて、車でハロン湾に向かいました。 コース日程だと、途中、陶磁器の村バッチャン村に寄ることになっているのですが、車に乗ってすぐ、ガイドさんが、 「そこへ行くと3時間かかる。ハロン湾につくのが9時ごろになって、夕食もその時間になってしまう。お客さんが、バッチャン村の観光をキャンセルすれば、6時にはハロン湾で夕食が食べられるがどうするか」 と聞いてきました。 私は体調がイマイチで機内食をほとんど食べなかったので、夕食が9時というのもキツイとは思いましたが、せっかくベトナムまで来たので、見られるものは見たいし・・・と迷っていました。 ガイドさんは、「バッチャン村は家も町と同じで、昔の藁ぶきの家もないし、焼き物の窯も電気だから」 と、マイナス情報ばかり言ってきます(笑) どうやら、ガイドさんが行きたくないということらしく、そうなれば自分の仕事が早く終わるからではないでしょうか。 女二人の旅ですから、まあ逆らわない方がいいと思い、そのままハロン湾に直行しました。
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ハノイ ノイバイ国際空港 |
水田が続く |
スコールで滝壺に入ったよう |
道路の左右には延々と水田が続き、何頭もの牛が水田の中で草を食べています。 ドライバーさんは前の車をライトであおり、蹴散らして、猛スピードで走っていきますから、ドライバーさんも早く帰りたかったんでしょう(笑) ときどき、スコールに遭うというか、スコールに突入して、そのときは滝壺の中に入ったようで、前も見えません。 だいたい3人から5人(!)が乗ったバイクが、スコールの中でも、たくさん走っていますが、陸橋の下で雨宿りしている人もたくさんいました。 そして、道端には、テントを張っただけのカフェがいくつもあって、そこも人がいっぱいいました。
途中、お土産屋さんで30分ほど休憩。 日程表には載っていないので、ガイドさんは、バッチャン村ではなくて、ここに連れて来たかったのかもしれません(笑) 店員さんはアオザイ姿です。 ベトナムコーヒーがたくさん並べられていますが、ベトナムのコーヒー生産高はブラジルに次いで世界第2位だそうです。
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お土産屋さん |
アオザイ姿の店員さん |
ベトナムコーヒー |
苦味の効いたコーヒーに甘い練乳を入れて飲む |
刺繍の額 |
刺繍工房 |
虎の刺繍 |
ハロン湾の刺繍 |
夜のハロン湾 |
熱愛(?)カップル |
ハロン湾に着いてそのまま、レストランで夕食。 料理が中華風で、店内も中国人の団体客で大賑わいでした。
ホテルにチェックインしたあと、娘と二人で、近くを散歩 しました。
ナイトマーケットがあって、結構人通りも多い。 色鮮やかなアオザイなどが売られていました。 ハロン湾の夜景も美しく、一瞬、雲の切れ間から月明かり が見えました。 ベトナム人のカップルがいて、写真を撮ってくれと頼まれ ました。 |
ハロン湾のレストラン |
本場ベトナムフォー |
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ナイトマーケット |
入口 |
アオザイの店 |
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