《カンボジア》 アンコール・ワット =世界遺産= |
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アンコール遺跡群の中で最大の寺院が、アンコール・ワットです。 12世紀前半、クメール王朝のスールヤヴァルマン2世によって、ヒンズー教寺院として建立されたもので、クメール建築の集大成と言われています。
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アンコール・ワットの入口 西参道 |
幅190mのお濠が寺院を取り囲んでいる |
西塔門 |
7つの頭を持つナーガ(蛇神)像 |
西塔門の回廊のレリーフ |
西塔門の中にあるヴィシュヌ神 |
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境内の長い参道の先に祠堂が見えてくる
聖池に映る祠堂 右側は修復中のためグリーンのシートがかかっている
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第一回廊 お坊さんの衣は鮮やかなオレンジ色 |
回廊の中 |
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千体仏 |
回廊の壁のレリーフ |
沐浴池 現在は水はない |
連子窓 |
デヴァター(女神)のレリーフ |
中央祠堂 高さ47m |
中央祠堂へ上る階段 |
階段を登るために並ぶ観光客 |
中央祠堂へ上る階段は傾斜70度でかなり急です。 ガイドさんの話によると、日本人観光客が、この階段から落ちるという事故があったので、日本の旅行社は階段を登ることを禁止しているとのことで、私たちも上れませんでした。 |
翌日、アンコールサンライズを見るため、夜明け前に出かけました。
聖池の前で日出を待つ観光客 椅子が用意してある
西塔門前から見る夜明けのアンコール・ワット
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◆ プレ・ループ
10世紀に造られたピラミッド型寺院。かつては火葬場だったと言われています。 見晴らしがいいので、夕陽を見るために案内されました。 日の入りを待っていると、物売りの子供たちがやってきました。 貧しい子供たちは、自分で働いて学校へ行く費用を稼いでいるとか。 それを聞いたら、買わざるを得ません。 売り物はアンコール遺跡の写真集でしたが、自称17才の男の子が最初10ドルと言っていたのを半額にしてくれたので、買いました。 その後、12才の男の子がやってきて、同じ写真集を3ドルと言っていたので、さすが17才は商売上手と言うことでしょうか(笑)
日の入りを待っていたのですが、結局、この日は曇りだったので、夕陽は見られませんでした。
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中央祠堂から見る景色
プレ・ループの祠堂 |
上から見る中庭 |
素敵な笑顔の物売りの男の子
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