パロ
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パロ市内のパロ・チュ(川)のほとりにパロ・ゾンが建っています。 15世紀に建設されたもので、背後の丘の上には見張り台のタ・ゾンがあり、現在は国立博物館となっています。
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パロ・ゾン、後ろに小さく見えるのがタ・ゾン
タ・ゾン(国立博物館)
パロ・ゾンの門に続く道
パロ・ゾンの入口
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ガイドさんは正装する |
階段を登って中にはいる |
私は半袖の服を着ていたので、ここで入場を断られました。
車の中には長袖のジャケットがあったので、それを取って来て着ようと思ったら、ガイドさんが入口の係の人に猛抗議。「日本人の観光客なんだからいいじゃないか」とでも言ったのか、ガイドさんの勝利で(笑)私はそのまま入ることができました。
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中庭と伝統建築のラカン |
回廊の壁画 |
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パロ・ゾンの外の道を歩く女性たち
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【パロ市内】
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チョルテン・ラカンと商店街 |
メインストリート |
商店街 |
大きなマニ車がある公園 |
屋外ステージがある
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育メン |
スヌーピーの絵の服を着た可愛い女の子 |
ブータンの男性は優しくて、育児や家事は、手伝ってくれるのが普通だそうです。 結婚すると、奥さんが旦那さんのベッドにモーニングティーを運んでくれるそうですが、最近は、旦那さんが奥さんに運ぶことも多いとか。女性はグローバルに強くなってるんですね(笑) 意外な事に、一夫多妻、一妻多夫、どちらも認められているそうで、最近、4人の奥さんを持つタクシードライバーの手記がベストセラーになっているとのこと。 4人も奥さんがいるのは、男性にとっては羨ましいことなのか、1人でも大変なのに4人なんてとんでもない!と思うのか(笑)
ガイドさんは、以前は彼女がいたそうですが、今は結婚願望もないそうです。 理由は、彼女がいると束縛されてわずらわしい、ひとりだと自由に行動出来て楽しいと、これまた日本の草食男子のようなことを言っていました。 と言ってもイケメンのガイドさん、もててるようで、レストランなどに行くと、そのお店の若い女性とよくおしゃべりしていました。 娘がブータン人への定番の質問「幸せですか?」と彼に聞くと、『好きなヒマラヤトレッキングのガイドの仕事ができて(7月、8月になるとヒマラヤトレッキングが始まるらしい)、そこで訪ねる山奥の村の人と食事をしたり、踊ったりするのが楽しいので幸せだ』と、心洗われるような答えが返ってきました。引きこもりやゲーマーの多い日本の男子とはやはり違いますね。 でも、ドライバーさんの方は、「幸せの国」の人には珍しく、いつも暗い雰囲気でたそがれているので、どうしてなのかな〜と思っていたら、最近離婚したばかりとか。 意外とおしゃべりなガイドさん(笑)、聞かないのに教えてくれました。
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【キチュ・ラカン】 |
キチュ・ラカンは、7世紀に造られたブータン最古のお寺の一つです。 この日は、たまたま法事が行われていて、たくさんのお坊さんが出入りしていました。 私たちはお寺の中で、お坊さんたちがお経を唱えている法事の様子を見ることができました。
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若いお坊さんばかり |
こちらはまだ子供 |
【ブータン民族舞踊ショー】
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この日、私たちが泊まったパロのホテルでは、たまたまVIPが来たということで、ブータン民族舞踊ショーが庭で開かれました。 10人ぐらいのお金持ちそうな人たちが椅子に座って見物しているところに、私たちも便乗させてくれて、ラッキーでした。
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ホテル本館 |
部屋はロッジ風
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かなり広い |
ドアのカギは南京錠(!) |
庭で民族舞踊ショーが始まった |
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←ブータンの伝統楽器のヤンチェン(琴)とダムニェン(七弦の三味線)。 ダムニェンを弾いているのは、この舞踊団のリーダーで、かつて大スターだったというデンゴさん。 私たちにも名刺をくれました。 ガイドさんが言うには、年配の人だったら知らない人はいないほど有名歌手だそうです。 また、舞踊団の人たちは、日本に公演に着たこともあるとのことでした。 最後は、私たちも輪の中に入って、見様見真似で踊りました。 |
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