ティンプー
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この日はまた、ティンプー市内の観光でした。 ドゥプトプ・ラカンは、眼下にタシチョ・ゾンを見下ろす高台に建つ尼僧院です。 13世紀に建てられ、ここでは、60人程の尼さんが生活をしています。
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【モティタン動物園】 |
モティタン動物園では、ブータンの国獣・ターキンが飼育されています。 ターキンは、顔は牛ですが、体には長い体毛が生えている珍獣です。
園内には、掘立小屋のような家があり、お土産を売っていました。 その家の男の子、写真ではこわい顔をしていますが、このあと液晶画面を見せると、両手をパタパタさせて大喜び。きっと、緊張していたんでしょう(笑) |
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手作りのお土産を売る店
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お土産屋さんの男の子 |
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ターキン |
餌を食べるターキン |
ガイドさんとターキン
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鹿もいます |
【国立美術学校】
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8年制の美術学校。普段は授業を見学できるそうですが、この日はちょうど試験中で、中には入れませんでした。
美術学校の門
中庭のオブジェ |
【市場】
主に野菜や穀物、果物、乾物などを売っている市場で、ティンプーの台所。 2008年の新国王戴冠式に合わせて建て直されたもの。
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ポリ袋などはなく、エコバッグが売られている |
中は広く、たくさんの店がある |
青唐辛子 |
赤唐辛子と粉 |
伝統様式の橋。飾られているのは祈りの旗(ルンタ)
橋を渡った川の対岸には、仏具や雑貨類を扱う露店がある |
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仏具店のおばさん |
お坊さんたち |
パロの中心部から車で15分くらい走ると、見事な棚田が広がるポンデ村に着きます。 ここには、西岡京治さんという日本人を祀ったチョルテンがあります。 西岡さんは、1964年から1992年までの28年間、ポンデ村でブータンの人々に近代的な農業技術を教えた人で、1980年には第4代国王から『ダショー』という称号を、外国人として初めて贈られました。 1992年に西岡さんが現地で亡くなった際には、国葬が執り行われ、ブータン全土から多くの人々が集まり、その死を悼んだそうです。 「ブータン農業の父」として、ブータンでダショー西岡を知らない人はいないと言われています。
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ポンデ村の棚田
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西岡さんの写真と功績が日本語で書かれている |
西岡チョルテン(仏塔) |
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