この日は、娘と二人で、ケアンズの空港から、エアーズロックに向かいました。
同じ国内で、ケアンズと30分の時差があります。最初、それに気づかず、ホテルの部屋の時計が間違っていると思いました。
ホテルの周りを二人で散歩し、スーパーマーケットで買い物をし、翌日の観光ツアーの予約をしました。


ケアンズ空港

 


機上から見る砂漠


遠くにエアーズロックが見えてきました


ホテルのまわり


赤い砂の道が続きます






彼方に見えるエアーズロック


こちらはオルガス



















朝6時半集合で、エアーズロックのサンライズツアーに参加しました。
まだ暗い中、日の出を待ちます。薄明りの中で見るエアーズロックは、大きなダンゴ虫のよう(笑)










夜明けのエアーズロック。

エアーズロックには登ることができますが、この日は風が強く、登山は禁止でした。
これに違反すると、なんと1万ドルの罰金を取られるとのことです。
現地ガイドさんが、岩山の間を案内してくれて、アボリジニの七つの聖地や壁画を見せてくれました。


登山口前の駐車場から見るエアーズロック



いかにもオージーらしいおなかのガイドさん


やはり観光客より先に休んでいました(笑)












左側の崖にある黒い筋は、滝です。このときは6月ですが、1月26日以来、雨は降っていないそうで、水は流れていません。
滝壺には「泳ぐな」という看板もありますが、水が全くないので、泳ぐのは無理です(笑)














岩肌にハート形の模様があり、「ウルルの心臓」と呼ばれているそうです。
(ウルル=アボリジニの言葉でエアーズロックのこと)















カタジュタ(オルガス)はエアーズロックから約32Km離れた場所にある、36個の巨大な岩山の集まった場所です。
『風の谷のナウシカ』に登場する王蟲(オーム)のモデルとも言われています。
王蟲が攻撃するときは群をなして暴走し、人間の居住地に甚大な被害をもたらす、とのことですが、確かに巨大な虫の連なりにも見えます。
エアーズロックとは別のガイドさんが案内してくれて、風の谷の散策をしました。


岩山の連なり



風の谷


 



その後は、エアーズロックのサンセット会場に移動しました。
テーブルが並べられ、スパーリングワインとナッツのおつまみが出されて、夕日が沈むのを待ちます。


ガイドさんとワインを楽しむ


夕暮れのエアーズロック




 








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