2010年12月21日　　ケロアン〜ドゥッガ〜チュニス

グランドモスク《世界遺産》

ケロアンのメディナの中にあるグランド・モスク（シディ・ウクバ・モスク）は、７世紀に建立されたアフリカ最古のモスクです。 グランド・モスクの外側 高さ31.5mのミナレット 大理石が敷き詰められた中庭 礼拝堂内部

シディ・サハブ霊廟
7世紀に建てられた聖者アブ・ザマ・エル・ベラウィが眠る霊廟。 17世紀に、巡礼者の宿舎、モスク、ミナレット、神学校が付け加えられて、現在の姿になったそうです。 天井や壁、床の色鮮やかなアラベスク模様の装飾が見事です。 マグレブ（アラブ諸国）の中で最も美しい霊廟と言われているとのことです。
ミナレットと入口 中庭 聖者ベラウィが眠る棺
アラベスク模様のタイルの壁	天井の模様
手に薔薇水をふりかけてくれるおじさん	娘はショートパンツだったので、足をおおう布を着せられた

ドゥッガ《世界遺産》
古代都市ドゥッガはチュニジア最大のローマ・ビザンチン複合遺跡です。 ドゥッガは、２〜４世紀に繁栄し、当時は人口は１万人余りだったそうですが、その後衰退し、ビザンチン帝国時代には要塞化されました。
ドゥッガ遺跡 紀元１６８年に建てられた劇場 キャピトル（神殿）
奴隷市場から見るキャピトル	風の広場
トリフォリウムの家（売春宿）	ローマ人の住居跡
浴場	浴場の釜の入口
うちわサボテン	赤い実が鈴なり
チュニスへ向かう道の途中で見た、フラミンゴのいる湖
昼食はイノシシ料理 チュニジアのスプライト

　　

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