2010年12月20日  トズール〜スベイトラ〜ケロアン


  スベイトラ

チュニジアのちょうど真ん中あたりにあるスベイトラには、巨大なローマ遺跡があります。
7世紀のビザンチン帝国によって造られ、50ヘクタール(約15万坪)の広大な土地に、最盛期には1万人以上が住んでいたと言われます。



ローマ遺跡





アントニウス・ピウス門


ミネルバ・ジュピター・ジュノの三つの神殿

浴場跡

教会跡





  ケロアン《世界遺産》

スベイトラから約100km、首都チュニスの南165kmにある街が、古都ケロアンです。
7世紀に、ウマイヤ朝によって建設された、北アフリカにおけるイスラム発祥の地です。
11世紀にベドウィンの侵入により衰退し、首都はチュニスに移りました。
現在のケロアンは、チュニジア第五の都市で、イスラム世界では四番目に重要な聖地だそうです。
 

道端でトウガラシを売っている

バスを追いかけてくる子供たち

ケロアンの観光案内所にある地図
 

ベンアリ大統領のポスター
2011年1月の革命前で、いかにも独裁者

現在も使われている9世紀のアグラブ朝の貯水池

メディナ(旧市街)の入り口

入口で娘に声をかけてきた男の子たち

7世紀に掘られた聖なるビル・バルータ(井戸)の水を汲むラクダ


ラクダが歩くと水車が回って水を汲み上げる
 

メディナの中に立ち並ぶお店

カラフルなお皿がいっぱい

唐辛子など香辛料

 

女性のドレスを売っている


  


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